「明日の神話」、Shibuyaはちょっと待った!
岡本太郎画伯の巨大壁画「明日の神話」が渋谷マークシティ2階連絡通路に恒久設置されることが決まりましたね。
「明日の神話」はメキシコで発見された後、松山市のお隣、東温市で修復されました。現在の勤務地が東温市(4月1日からは松山市)で、修復場所を提供された㈱サカワさんの第二工場内部に入る機会があったことなどから「明日の神話」の行く先が気になっていました。
Shibuyaですかぁ…。画伯はこのような場所に設置されることをきっと喜んでいるんだろうなぁと推察しますが、まさに爆発している画伯の作品は設置場所を間違うと、見ようによってはその意図するところとは全く違う異形の造形物になってしまうように思うのです。
「明日の神話」は画伯の作品の中でも特にその色遣いやタッチ、描かれているシンボルなどからグラフィティやタギング(落書き)のたぐいとダブってしまうすれすれのところにあるんじゃないでしょうか?芸術を見る目がないと言われればその通りですが、ピカソのゲルニカには見る目を問わず、あまたの人々の心象を直接刺激する力がありますが、画伯の作品はちょっと見る人を選ぶような気がするのです。
「ハチ公から太郎へ。」が広島、吹田をしのいだわけですが、経済波及効果を窺う地元の思惑があるにせよ、個人的にはやはり広島への設置がよかったんじゃないでしょうか!?
くれぐれも「『明日への神話』に落書き」なんていうニュースが2012年頃に紙面を賑わすことがないように祈ります。
これまで通勤してきた東温市ともお別れです。横河原の桜はそろそろ見頃でしょう。東温市と言えば興味深いホームページを見つけました。東温市教育委員会http://touon-c.esnet.ed.jp/です。東温市内の各小中学校の話題が一覧できます。生徒諸君にも「明日の神話」についての意見を聞いてみたいなぁ。
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